診療科案内 リウマチ科
土曜日・日曜日・祝日・年末年始
(12月29日〜1月3日)
診療科のご案内
リウマチ科は、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン病、多発性筋炎/皮膚筋炎、全身性強皮症、血管炎症候群、リウマチ性多発筋痛症などのリウマチ・膠原病全般を取り扱う診療科です。関節リウマチは、今日生物学的製剤などの治療薬の導入により、早期発見し、きちんと治療すれば関節の炎症もおさまり、普通の日常生活を送ることができる時代になりました。関節の痛み・腫れ・こわばり・原因不明の微熱などでお悩みの方は是非リウマチ科にご相談ください。
当科での診療につきましては、疾患により対応できない場合もありますのでご了承ください。
当該科の対象疾患
次のような症状・症候が認められる場合はリウマチ科受診をお勧めいたします。
関節が痛む・腫れる、朝方手がこわばる、筋肉が痛む、筋肉に力が入らない、日光過敏症を認める、口が乾く、口内炎ができやすい、微熱が続いている、著明な体重減少や食欲不振を認める、顔面や四肢などに発疹ができる、寒冷刺激で手指などが蒼白となる(レイノー現象)、血液検査でリウマトイド因子(リウマチ因子)もしくは抗核抗体陽性と指摘された など
リウマチ科で診療する疾患は下記のものを含みます。
関節リウマチ、全身性エリマトーデス、シェーグレン病、多発性筋炎/皮膚筋炎、全身性強皮症、混合性結合組織病、血管炎症候群、リウマチ性多発筋痛症、IgG4関連疾患、脊椎関節炎、抗リン脂質抗体症候群、ベーチェット病、不明熱 など
当該科の特徴
当科では生物学的製剤、抗リウマチ薬、免疫抑制剤などによる関節リウマチ・膠原病治療を行っております。当院整形外科と連携し関節リウマチの手術の相談についても可能です。
また乾燥症状(目や口腔など)でお困りの方は、「シェーグレン病専門外来」も行っております。(武井院長、火曜日金曜日午後外来)
外来担当表
- 都合により休診となる場合があります。詳しくは受付でご確認ください。
診療体制
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本リウマチ学会専門医・指導医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本リウマチ学会専門医・指導医
- NPO法人シェーグレンの会理事長
- 昭和61年日本大学卒
- 日本内科学会認定内科医
- 日本リウマチ学会専門医
- 日本医師会認定産業医