部門案内 医療安全管理室
土曜日・日曜日・祝日・年末年始
(12月29日〜1月3日)
部門案内
部門の特徴
インシデント・アクシデント報告の集計・分析・対策
医療安全管理委員会の運営
医療安全対策マニュアルの策定
職員研修の企画・運営
院内安全パトロールの実施
医療安全便りの発行と医療安全情報の提供
ラウンドの様子
医療安全への取り組み
患者さんには、当院の医療安全の取り組みにご参加いただく場合がございます。安全な医療を提供させていただくため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
患者誤認の予防対策
1.フルネーム・生年月日によるご本人確認
外来での診察時、点滴や採血などの処置を行う際など、職員が患者さんのお名前を確認する場面は数多くあります。入院生活においては、注射や配膳、お薬をお渡しする時なども含め、一日に何度もお名前をお尋ねします。
お互いに顔と名前を知っている間柄であっても、安全な医療を提供させていただくための大切な確認になります。お手数をおかけしますが、お名前をフルネームで、そして生年月日をお聞かせくださいますようお願いいたします。
また、書類やお荷物などにお名前が記載されている場合は、ご自身でもお間違いがないか、ご確認をお願いいたします。
2.入院患者さんへのネームバンド装着のお願い
入院中の患者さんには、ご本人確認のため「氏名」「生年月日」「バーコード」を印字したネームバンドの装着をお願いしております。安全のため、入院中は外さないようご協力をお願いいたします
転倒・転落の予防対策
当院では、患者さんが安全で快適な生活を送っていただけるよう療養環境の整備に努めております。しかし、患者さんご自身に気を付けていただいたり、職員が注意を払っていても、転倒やベッドからの転落が起こってしまう可能性があります。
安全な入院生活のために、患者さんやご家族の皆様にもご協力をいただきながら、共に転倒・転落の予防に努めてまいりたいと考えております。
1.履物は、履きなれたかかとのあるものを選びましょう
スリッパやサンダル、かかとのない履物は、脱げやすく滑りやすいため危険です。入院中に使用される履物は、履きなれた、滑りにくい室内用のシューズや(ゴム底のものなど)をご用意ください。
また、安全のため、靴のかかとを踏まずに正しくお履きください。
2.ベッドの周りは整理整頓を心掛けましょう
ベッドの周りに荷物などが置かれていると、足を引っかけて転倒する原因となります。お手荷物は床に置かず、備え付けの棚などに収納してください。必要な物は、手の届く安全な場所に整理して置くようお願いいたします。看護師も環境整備に努めますが、患者さんご自身とご家族の皆様のご協力をお願いいたします。
3.キャスター付きの器具に体重をかけないでください
点滴台やオーバーテーブルなど、キャスター(車輪)が付いているものは、体重をかけると動いてしまい、大変危険です。立ち上がったり、異動したりする際には支えとして使用せず、必ずベッド柵や壁に設置された手すりをご利用ください。
その他
管理体制