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部署紹介

部署紹介

6西病棟

景観

消化器内科・外科・泌尿器科・血液内科を主とした混合病棟です。
手術、がん薬物療法(化学療法)、内視鏡検査・治療など、急性期の検査・治療から、慢性期・終末期に至るまで様々な病期にある患者さんの看護を担っています。患者さんが安心して治療を受け、今後の療養を継続することができるよう、患者さんの意思を支え、寄り添う看護を目指しています。医師も参加するカンファレンスを定期的に行い、多職種で連携しながら、担当看護師を中心としてチームで看護を実践しています。

6東病棟

6東病棟は「内科・循環器内科・呼吸器内科」の混合病棟です。
心臓カテーテル検査・治療を始め、化学療法、糖尿病教育指導など専門性の高い看護を提供させていただきます。入院時から退院後の生活を視野に入れ、適切な自己管理ができるようプライマリー(担当看護師)を中心にチームで、看護介入を行います。患者さんとご家族の意思を尊重し、意思決定支援していけるような関わりを目指しています。また正確なアセスメント能力や迅速な対応が、患者さんの生命に直結していることを常に考え、部署全体で知識・技術の習得に努力しています。

5西病棟

5西病棟は「チームワークの良さ」が自慢です!
患者さんを中心に、医師や看護師など各分野のスペシャリストが集結し、「患者さんの自立」という同じ目標に向かい、チーム医療を行なっています。「患者さん中心の看護」を信念に、言葉で表せない気持ちや体調の変化に気づき、患者さんやご家族が自ら治療方針を選んで病気を乗り越えられる様に、寄り添いお手伝いさせていただいています。

5東病棟

5階東病棟にある回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患、四肢・骨盤・脊椎等の運動器疾患、人口関節手術等の急性期治療を終えた方を対象にリハビリを中心とした治療を行う病棟です。
リハビリテーションは日常生活動作の向上による社会復帰、家庭復帰を目的としています。回復期リハビリテーション病棟は医師、看護師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、社会福祉士といった多くの専門スタッフが協働してより良いリハビリテーションの環境を提供しています。QOL(生活の質)の向上と退院に向けて一人一人に合わせたリハビリテーションを行うために、総合計画に沿い、定期的にカンファレンスを実施しています。スタッフ間の情報の共有を行い患者さん、ご家族をサポートしていきます。

特徴

  • 週5~6日間のリハビリテーションを実施しています。
  • リハビリスタッフによる入浴評価を行い、2回/週程度の入浴を実施しています。
  • 退院に向けたご自宅の準備をはじめサポート体制が充実しています。
5東病棟スタッフ一同、患者さん、ご家族がリハビリテーションに意欲的に取り組んでいける環境を提供していきます。

4西病棟

当センターでは、4階西病棟(43床)を地域包括ケア病棟として運用しています。
地域包括ケア病棟とは、急性期病棟で手術や検査、治療などが終了した後、すぐに在宅や施設へ退院するには不安のある患者さんに対して、しばらくの間入院療養を継続し、在宅復帰に向けての『準備を整える』ための病棟です。ご自宅等への退院準備をしっかり整え、安心して地域へお戻りいただけるようお手伝いをすることを目的としています。
また、ご自宅で療養され医療的処置や管理を必要とする患者さんについては、在宅での介護が一時的に困難になった場合レスパイト入院をお受けしています。「入院診療計画書」や「在宅復帰支援計画書」に基づき、主治医をはじめ看護師、専従のリハビリテーションスタッフ、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、栄養士等多職種が協働して、効率的に患者さんの在宅復帰に向けた支援や準備、相談を行っています。

3西病棟 産婦人科の混合病棟

当センターでは今年度より無痛分娩再開に向けて動き始めました。
これまでの夫立ち合い分娩を取り入れた自然分娩、帝王切開術による分娩に加え、無痛分娩に対応することにより分娩方法の選択肢が増えます。どのような分娩方法であっても私たちは安心安全を第一に無事に分娩ができることを目指しています。
そのため、NCPR(新生児蘇生法)認定者49名(インストラクター1名・看護師37名・助産師7名・医師4名)が在籍し、NCPRの普及活動を行うとともに、医師・助産師・看護師を中心とするチーム医療を行っています。
また、妊娠初期からの保健指導や助産師外来、産後は母乳外来や地域の保健師と連携し、当センターだけでなく他施設で分娩した方も対象とした宿泊型産後ケア入院を実施し、長期にわたるサポート体制をとっています。当病棟は産科のほか婦人科をはじめとする女性が入院される混合病棟です。女性はライフサイクルで役割が変化し病気により特有の悩みが出現します。
私たちは患者さんの声に耳を傾け、安心して入院生活が送られるような環境づくりに励んでいます。

3東病棟

緩和ケア病棟はがんに対する積極的な治療が難しくなったがん患者さんの身体や心の辛さに対して治療やケアを行う病棟です。
医師・看護師・ソーシャルワーカー・薬剤師・リハビリ療法士・栄養士・アロマセラピスト・ボランティアスタッフなど、多職種で連携を図りながら苦痛を和らげるよう支援しています。症状が安定した場合はご自宅に退院される方もいます。
今の大切な時間を、患者さんが穏やかに自分らしく過ごせるようお手伝いします。患者さんやご家族にリラックスしていただけるようお花で彩られた庭園や季節の行事など環境作りにも取り組んでいます。
病室
緑

外来部門

外来部門 待合室

当センターの外来は、各ブロックに診療科が分けられ、1階にA~Cブロック、2階にD・Eブロックがございます。
各診療科はAブロック:外科・小児科、Bブロック:内科、Cブロック:泌尿器・整形外科・脳外科、Dブロック:耳鼻科・眼科・皮膚科、Eブロック:産婦人科・ペイン・歯科口腔外科の診療科と、化学療法室・中央処置室・放射線治療室(リニアック)・DSA室・救急外来・内視鏡室です。
私たちは、患者さんやご家族に満足の行き届く医療サービスの提供に努めています。また、患者さんが安心して診療を受けていただけるようにスタッフ一同心がけています。

中央手術・材料室

手術室基本方針

  1. 質の高い医療・看護を行い、安全で安心できる手術室医療を提供します。
  2. 迅速な緊急手術体制を構築し、中核病院としての役割を果たします。

手術室看護師ビジョン

  1. 周術期における徹底した感染対策・安全対策を実施し、患者、家族に安全、安心な手術看護を提供します。
  2. 患者プライバシーの尊重、倫理的視点を持ち、患者、家族に寄り添った心のこもった手術看護を提供します。
  3. 専門的な知識技術性向上に努め質の高い看護ケアを提供します。
手術室は5部屋あり、そのうち一部屋はクリーンルームとなり人工関節手術等を実施し、徹底した感染管理に努めております。また、10の診療科手術に対応し、24時間迅速な緊急手術に対応できるよう体制を整えています。
手術看護師として、常に患者、家族が安全、安心な手術が行えるよう医療安全の徹底、感染対策、専門性向上に努めています。

血液浄化療法室

血液浄化療法室では透析を受けられる患者さまに、より安全に、より快適に透析を受けていただけるよう様々な取り組みを行っています。地下1階に位置していますが、中庭に面し明るく開放的な空間になっており、その風景は癒しとなっております。
また、災害時避難訓練に取り組んでいます。

その他委員会

感染防止委員会

私たち看護部感染防止委員会は院内で標準化した感染防止対策を実施することで患者、家族、職員を感染から守ることを目的に活動しています。

看護部感染防止委員会は、各部署の看護師から構成され、毎月1回の定例会議を開催し、各部署における感染防止対策の検討や感染防止技術の評価などを行っています。
また院内感染対策防止委員会やICT(Infection Control Team:感染制御チーム)と協働したICTラウンドを行い、日常の感染対策の遵守状況の確認や感染防止手技の指導なども行っています。
各種研修により、知識・技術の向上にも努めております。

記録委員会

看護の質の向上を目指し、看護記録に関する検討や整備を行い、看護記録の最適化に取り組んでいます。
記録委員会主催の研修、および教育委員会と協力して下記の研修を行っています。
ラダーⅡ研修

看護診断について

院内研修

看護必要度について

業務検討委員会

看護の質向上を図るため、看護業務の効率化と改善を検討しています。看護基準に基づく看護・検査手順の整備においては、医療安全管理の視点も含めた検討を行い、インシデント・アクシデントの再発防止にも力を入れています。

入退院支援委員会

病院内・外の医療チームと連携を図り、患者・家族が安心して退院できることを目標に各部署の委員が中心となり、退院支援に関する課題に取り組んでいます。退院支援に主体的に介入できるよう監査を行い、評価しています。
活動

退院支援監査
マニュアルの周知徹底・見直し

臨床指導者会

看護学生が効果的に実習できるように、教員とのカリキュラム確認や学習会を通し、教員と連携を図りながら、実習環境を整え、統一した指導を心がけています。現在、看護専門学校、4年制看護大学、通信制専門学校を受け入れています。実習を受け入れている学校の卒業生も多数おり、実習指導者会を中心に後輩の実習指導にあたっています。

褥瘡防止・NST委員会

褥瘡発生の最大の危険因子は圧迫、摩擦、ずれなどの外力ですが、栄養不足も褥瘡発生の危険因子の一つとなります。当委員会では、栄養管理および褥瘡予防に対する看護職の意識を高め、患者個々にエビデンスに基づいたケアの提供を行えることを目標に活動を行っています。褥瘡発生ゼロを目指し日々活動をしています。

主な活動

教育

栄養評価や褥瘡予防に対する研修の企画・運営

啓もう

ポスターや委員会だよりの発行

ケアの質の評価

症例検討などでケアの振り返りを行う
マニュアルの評価修正を随時行う

Internship

インターンシップについて

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