診療科案内 外科
土曜日・日曜日・祝日・年末年始
(12月29日〜1月3日)
診療科のご案内
当科では、食道、胃、大腸、肝臓、胆道などの消化器疾患の外科治療を中心に、鼠径ヘルニアや腹壁ヘルニア、肛門疾患といった一般外科領域の診療、さらに形成外科診療非常勤の医師が行っております。
悪性の疾患では、大腸がん・胃がんが多く、良性の疾患では、鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)・胆石症・虫垂炎(いわゆる盲腸)、痔疾の手術などを行っています。
当科は、日本外科学会専門医制度修練施設として認定されており、質の高い医療を提供できる体制を整えています。
当科の特徴
手術においては、患者さんの負担軽減を第一に考え、虫垂炎、胆石症、大腸癌のほぼ全例で腹腔鏡を用いた低侵襲手術を行っています。胃癌に対しても、積極的に腹腔鏡手術を導入しております。鼠径ヘルニアの手術では、従来からの鼠径部切開法と、より傷の小さな腹腔鏡手術(TAPP法)の双方に対応しており、患者さんのご希望や状態に合わせて最適な方法を選択いただけます。また、痔核に対しては、切らずに注射で治療するジオン注硬化療法も行っております。
悪性疾患の治療に際しては、お一人おひとりの全身状態を十分に考慮し、最新のガイドラインに基づいた適切な抗がん剤治療を提供いたします。
全ての診療において、私たちはインフォームド・コンセント(十分な説明と同意)を最も大切にしています。患者さんご本人とご家族の皆様が、安心して納得のいく治療を受けていただけるよう、スタッフ一同、丁寧で心のこもった対応を常に心がけております。
また、必要に応じて大学病院などの高度医療機関へのご紹介や連携も迅速に行い、セカンドオピニオンのご希望にも柔軟に対応いたします。
外来担当表
主な対象疾患
消化管
肝臓
胆道
膵臓
その他
診療実績
手術件数(2021-2023)
診療体制
- 日本外科学会専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- マンモグラフィ読影認定医
- 臨床研修指導医
- 日本外科学会専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- 日本消化器外科学会認定医
- 日本乳癌学会認定医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 消化器がん外科治療認定医
- 日本外科学会専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
形成外科・非常勤
形成外科・非常勤
形成外科・非常勤