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乳癌が心配な時は、外科を受診しましょう。
外科ではまず触診(手で触れ、しこりがないかを診察)を行い、さらに必要な時は、乳房X線撮影(マンモグラフィ)や超音波(エコー)検査へと進みます。
なお、授乳中のトラブルは、産婦人科を受診しましょう。
神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気を全身的、総合的にみる内科です。精神的な問題からではなく、脳や脊髄、神経、筋肉に病気があり、体が不自由になる病気を扱います。
症状としては、
などたくさんあります。
まず神経内科でどこが問題の病気であるかを見極め診断し、その上で骨や関節の病気が原因なら整形外科に、脳などの手術が必要な時は脳神経外科に、精神的なものは精神科に紹介されます。もちろん内科的治療が神経内科で継続されることもあります。症状によっては眼科や耳鼻科の病気の場合もあります。いろいろな科が関係することもありますが、まずは全身を診られる神経内科にかかっていただき、必要に応じて他の科を紹介が望ましいと考えています。場合によっては他病院を紹介することもあります。診ている病気としては、脳血管障害、パーキンソン病、パーキンソン症候群、脊髄小脳変性症が大多数を占めています。
まずは内科外来で受診し、それ以後予約をとり、毎火曜日専門外来の原医師又は毎金曜日内科外来の小野医師の診察となります。
付き添いの必要はありません。
ただし、患者さんの病状等で医師が必要と認めた場合に限り、ご家族の付き添いが認められます。この場合『家族付添許可申請書』を提出していただきます。
病気のなかでも、がんにおかされ進行しますと、痛みが耐え難いものとなります。その痛みに伴う肉体的精神的苦痛を少しでも和らげようとするのが緩和ケアなのです。そのような患者さんが入院するのが緩和ケア病棟です。なお、時々PCUやホスピスと言う言葉を聞くことがあるかも知れませんが、緩和ケアとほぼ同義語とお考えください。
対象となる病気はがんです。どこから発生したがんでもかまいません。とくに末期癌で根治療法不能の(がんが進行していて、根本的な治療ができない)患者さんに入院していただくことが第一です。
原則は他院の医師からの紹介状が必要です。まず、地域医療連携室にて、外来を予約します。予約日に紹介状を持参の上、緩和ケア外来で本人および家族との面談を行います。本人が症状緩和のための入院治療を希望し、家族も十分に納得していることを確認してから入院となります。詳しくはこちらをご覧ください。
入院は可能です。病名や予後(今後どのように、どのくらいで状態が悪化していくか。)などについて本人が知っていることが望まれます。しかし、種々の理由から病名が告知がされていないことも稀ではありません。そのようなときには入院後、病状を理解し、病名を知り、予後についても話し合っていきます。
多くのホスピスでは痛みに対する治療のみです。しかし、当医療センターの緩和ケアは急性期病院の一部門と考えておりますので、がんの治療を行うこともあります。ただし、長期にわたるときには一般病棟に移動してから抗がん剤などの治療を行います。
原則は家族に限ります。ただし、本人が希望すれば家族以外の方も可能です。
家族の面会時間は24時間可能ですが、家族以外の方は一般病棟と同じで、通常午後1:00から午後8:00までです。
緩和ケア病棟において自由に生活したいということを否定するつもりはありません。しかし、当医療センターは急性期医療施設であり、緩和ケア病棟もその一部です。従って、緩和ケア病棟に入院される患者さんにつきましては、医療センター全体の規則に従っていただきます。また、飲食、嗜好品には制限があります。そして、ペットの持ち込みについては禁止させていただいておりますので、ご理解いただきたいと思います。
通常、症状が出る2週間前ごろより内服を開始すると、症状が軽く済む事があります。
耳鼻咽喉科に相談してください。眼のかゆみが伴う時は、眼科受診をお勧めします。
なんと言っても、花粉を浴びないように、マスクを使用したり、家に入る前に花粉を払い落としたりする工夫が必要です。
形成外科は比較的新しくできた診療科です。体表面の外傷、先天奇形、腫瘍や腫瘍を切除した後の外見、機能の再建などを専門的に治療する診療科です。美容外科も形成外科の1分野です。
【形成外科と美容外科】
形成外科では外見や機能の病的な異常を、手術などの治療で正常に近づけることを目標にしています。一方、美容外科では、病的でない正常な外観を更に改善するために手術を行います。
※当院の形成外科では、ワキガ、あざ、ホクロ、しみ、ピアスのトラブル(耳たぶのケロイドなど)、皮膚腫瘍、陥入爪(まき爪)、外傷後の瘢痕(きずあと)、ヤケドなどを対象に治療を行っています。受診をご希望の方は、毎週水曜日(午前中)に外科を受診してください。
MRI検査とは、電波と強力な磁石を利用して人体の組織の周波数を検出し、エックス線検査では得にくい情報を画像化する画期的検査方法です。
MRI検査の特徴は、全身の臓器をいろいろな方向の断面像で観察することが可能なため、特に神経や血管、靭帯などの微細な組織の描出に優れています。もちろん、CT検査と違いエックス線を使用しないため放射線被爆の心配はいりません。
MRI検査は、全身がすっぽり入る位の筒状の中で行います。大きな音が聞こえてきますが、横になっているだけで終了しますので、心配はいりません。
検査時間は、検査する部位により異なりますが頭部の検査で大体15~30分程度になります。食事は、検査する場所や造影剤の使用の有無、検査の時間帯により禁食となります。
注意事項として、強力な磁石を使用していますので、身につけている貴金属類(時計、ネックレス等)、キャッシュカードのような磁気製品は破損する恐れがありますので、身体からはずして検査を受けるようにしてください。また、『刺青』を入れられている方は、刺青の色素にも金属が含まれている場合に火傷を起こすことがありますので、検査前に医師へ申し出てください。
乳房エックス線撮影のことです。肺や胃腸のエックス線検査と同じように、乳房にエックス線をあててフィルムに写すものです。いわば、乳房専用の写真のことです。
乳房専用の撮影装置とフィルムを使用し、乳房をフィルムと圧迫版の間にはさんで圧迫して撮影するため、多少の痛みを感じることがあります。
しかし、圧迫することでエックス線の被爆線量が少なくなり、ブレも防止出来るのでこの検査では他の検査では発見出来ないような小さな癌を見つけることが可能です。
この検査を希望する方は、外科外来までご相談ください。
体の外からは直接見ることのできない「内部」を観察する器具の総称で、現在は屈曲できるファィバースコープが一般的です。胃カメラと言われているものは上部消化管内視鏡のことで食道、胃、十二指腸の一部を観察し、ポリープや潰瘍、癌などを診断します。また大腸カメラは下部消化管内視鏡で、同様に大腸の病変を観察します。その他に呼吸器の病気を調べる気管支鏡、膀胱を調べる膀胱鏡など各診療科で独自のものがありますので、担当医師にお尋ねください。
ひきつけは日本では全小児の6~8%が一度は経験する、ありふれた疾患です。
高熱を出した時に、全身もしくは片側で特に手足を伸ばし、白目をむいて、頚や背中を反らして突っ張ったように硬直、震わせるような痙攣をします。通常は数分以内に自然に治まります。親は驚いて救急車を呼ばれますが、救急隊が到着する頃は大体痙攣が治まっています。パニックになって体を揺さぶったり、刺激をしないでください。できればどのぐらいの時間、続いたかよく症状をみておいてください。また舌を噛んだりすることはないので、あわてて口の中にタオルとか箸を入れないでください。入れることにより嘔吐があった場合、嘔吐物が肺に入ったり窒息を起こす場合があります。そしてひきつけを起こした時は必ず病院で診察を受けましょう。高熱の原因を治療する必要があります。またほとんどは成長するにつれて障害を残さず消えますが、症状の型によっては将来てんかんを発症することもありますので、脳波やCTなど検査を行なったり、経過を追って診察していく必要があります。診察の時は痙攣以外の気になること、たとえば意識の状態、呼吸の状態、手足の動きなど心配があれば医師、看護師にお話ください。
自然放射線被曝でどのくらいの放射線を浴びているのかと言いますと、大体1年間で胸部写真を30枚撮影するくらいの量です。ただし、胸部写真の場合は、胸部以外には放射線を受けていませんが、自然界からの放射線は全身に受けています。飛行機に乗って旅行に行く時などは、地上に比べ、より多くの宇宙からの放射線を受けています。
放射線を一度に全身に受けた場合、障害が現れるのは約250mSvです。医療の場合は全身ではなく、身体の一部に限られ、しかもごく少ないので、その影響を患者さんが心配する必要はほとんどありません。病院で使用されるエックス線検査の放射線量は、たとえば胸部写真一枚では0.1mSv以下ですので、一度に2500回写さなければ250mSvになりません。ですからあまり心配しなくてもよいということが分かります。
妊娠に気づかずにエックス線検査を受けてしまった場合でも、奇形発生に敏感な時期の胎児が受ける放射線量によって、奇形が発生することは殆ど有りません。下腹部が直接撮影する部分に入る場合でも、胎児に異常が発生する可能性はないと思ってよいでしょう。ただし、治療を目的とするきわめて特殊な場合や、下腹部が長時間照射野に入る検査(大腸造影検査)の場合は、妊娠している可能性のある時期を避けて実施した方がより賢明で、若い女性の場合は、月経開始日から10日間の間に検査を受けた方がよいでしょう。胎児が照射野に入らない胸部撮影などは、制限する必要はありません。またエックス線検査をたて続けに受けたとしても、通常の診断用撮影では生殖腺への遺伝的影響を心配する必要は有りません。
エックス線検査は大切な検査で、あなたの体について大切な情報を与えてくれます。もし、エックス線写真を撮ることで体の異常が見つかれば、適切な治療方針を立てることが出来ます。わずかな危険をさけるために、病気の診断治療が遅れて生命を失うようなことが有ってはならないのです。 エックス線検査は病気の診断には欠くことの出来ないもので、安全性も保たれていますので、安心してエックス線検査を受けてください。